2013年4月

みなさんこんにちは。ドクターなかまつです。

つれづれなるままに、たまには歯のプチ情報について、ゆるゆると綴っていこうと思います。よろしくお願いします。

さて。

最近よく耳にする、「肉食系」「草食系」「雑食系」。
実は、その食性によって、3者それぞれ歯の形が違います。

肉食系　→エサを捕え、切り裂く機能を高めるため前歯の先端が尖ったように発達しました。ネコ科において、顕著にみられます。

草食系　→草をはみ、すりつぶす機能を高めるため奥歯の噛み合わせの面が発達しました。

雑食系　→例・ニンゲン。いろいろな食べ物に対応するため、前歯は肉食系、奥歯は草食系と、いいとこ取りをして発達しました。

そして、今日は4/18。「よ・い・歯」の日です。さぁ、たまには鏡で自分の歯を見て見ましょう！！

歯の形から、その機能を推測してみてください。そしてきっと、新たに疑問がわくはずです。(!?*0*)・・・歯はいったい何本あるのだろうか？と。

簡単ですが、今回は「歯の機能について」でした。次回は「歯の数について」お伝えしたいと思います♪～(・ε・。)

では、皆さんにとって、今日という一日が素晴らしい日となりますように!!

See you soon !!

うしかい歯科クリニック
　歯科医　仲松雅子

今日は中学校、高校一貫校の検診に行ってきました！
検診に行って思うことは、年々虫歯になってる生徒が減少してきている事です！

やはり子供に虫歯にならせたくないと、口腔ケアについてかなり意識が高くなってるのではないでしょうか。

どんどん虫歯が少なくなる事は良いことです！
そのうち本当に虫歯で歯を失う事がなくなるのではないでしょうか(^.^)

予防歯科で虫歯知らずのお口に

日吉・綱島のうしかい歯科クリニックのHPはこちらから！

無痛治療といえば痛くない治療という風に考えている方が多いと思いますが、
基本的にはしっかりと麻酔が効きさえすれば虫歯治療において痛みはまったくありません。
ただその麻酔の打ち方にも色々な打ち方があるので、その特徴を書きたいと思います。

痛くない麻酔注射の打ち方としては歯茎とほっぺの間のやわらかい部分に打つと痛みはほとんどありません。ただ、その部位だと麻酔液が拡散してしまい、全体的に痺れてしまい、麻酔の量に対して効きが悪く、麻酔が効いている時間が長くなりがちです。

逆に、歯のそばに打つと麻酔を打つ時はやや痛みがあるのですが、少ない量で麻酔の効果が高く、麻酔が効いている時間は短くなります。
また、針が細ければ細いほど打つときの痛みは少ないですし、麻酔の液を入れるスピードが遅ければ遅いほど痛みは出にくくなります。

どの麻酔の打ち方がいいかは個人によっても好みがあると思います。その点についてご希望があれば直接ドクターへ話をしてもらうとよいと思います。

当院ではそれらが十分に反映できるように機械式注射や表面麻酔を使用したりしていますので、怖がらずに治療に来てくださいね(^O^)

詳しくは、こちらもご覧下さい。

日吉・綱島の歯医者なら、うしかい歯科クリニック